皆さん、こんにちは。 バングラデシュの路地裏を歩いていると、時々「視覚」がバグることがあります。
まずは、この写真を見てください。

…行き倒れ!?事件!?
と、初見の僕は一瞬足を止めましたが、ご安心ください。 ただの**「大爆睡」**です。
究極の「お邪魔します(しない)」精神
見てください、この無防備な姿。 道のど真ん中、人が通る導線のジャマとか、そんな次元の話ではありません。 **「ここが一番、風が通って気持ちいいんだよ」**と言わんばかりの、堂々たる寝相です。
さらに面白いのは、周りの反応です。 普通に歩いている人も、リキシャも、バイクも、車も、誰もこの「行き倒れ風の犬」に動じません。 「あぁ、今日も寝てるね」くらいの感覚で、ごく自然に、流れるように彼を避けて通り過ぎていきます。
境界線のない世界
バングラデシュには、人間と動物の間に、日本のようなハッキリとした「境界線」がない気がします。
- 犬は、道が自分のリビングだと思っている。
- 人間は、そこにある障害物(犬)を当たり前のように受け入れている。
まさに、「誰も気にしない、道の真ん中の平和」。
このシュールな光景を見ていると、「マナー」とか「ルール」とか、日本でガチガチに考えていたことが、なんだか少しだけどうでも良くなってきます。
まとめ
暑さのせいか、それともこの国の懐の深さのせいか。 道の真ん中で夢の中へ旅立っている彼を眺めながら、僕もしばらく、この「ちぐはぐな平和」をお裾分けしてもらったのでした。
皆さんも、もしバングラデシュでこんな光景に出会ったら、ぜひ驚かずに、そっと避けて通ってあげてくださいね。



コメント