皆さん、こんにちは!
今日は、バングラデシュの路地裏で見つけた、ある「奇跡のTシャツ」についてお話しします。
まずは、この写真を見てください。

一見、オシャレな有名アウトドアブランドのTシャツに見えますよね?
でも、ロゴをよーく見てください。
「THE NORTH … NICE」!?
そう、ノース・フェイス(FACE)ではなく、ノース・ナイス(NICE)です。
何がナイスなのか、どこが北なのか、ツッコミどころは満載ですが、この堂々とした佇まい!
しかも、デザインが無駄に凝っている。ただどこの国をイメージしているのだろうか。
バングラデシュ、アパレル王国の「光と影」
実は、バングラデシュは知る人ぞ知る、世界第2位のアパレル輸出大国。街のいたるところに巨大な縫製工場があり、皆さんが持っているH&MやZara、Uniqloの服も、タグを見ると「Made in Bangladesh」であることが多いはずです。
世界中の超一流ブランドの服が、ここバングラデシュで作られています。 つまり、現地の職人たちの縫製技術は世界トップクラスなんです。
技術が有り余った結果の「NICE」
その高度な技術と、有り余るアパレル素材、そして「ちょっとロゴを変えればセーフ」という謎のポジティブ思考が融合した時、このような「THE NORTH NICE」が誕生します。
時々、街の市場では、「これ、本物の工場の横流し品?それとも超精巧な偽物?」と、プロでも見分けがつかないレベルの服が数百円で売られていたりします。
「工場の余剰品(ストックロット)」市場
傷物や、注文より多く作りすぎた本物が、ブランドタグを切られて激安で流出する市場があります。そこでの買い物は、まさに本物の「宝探し」。
でも、このTシャツは違います。 確信犯です。 「FACE」を「NICE」にするという、その遊び心。 バングラデシュはいたるところで笑いを提供してくれています。
まとめ
バングラデシュの路地裏市場は、まさに宝探しのワンダーランド。 皆さんもバングラデシュに来た際は、ぜひ目を皿のようにして、自分だけの「NICE」な一着を探してみてください!
僕は、これを着て北(ノース)へ向かう自信はありませんが、街を歩けば「ナイス!」と声をかけられること間違いなしです。



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